ゴルフのアプローチショットでピンに寄せるために大事な２つのこと

ゴルフの短いアプローチショットで簡単にピンに寄せるために大事なことが２つあります。

２０ヤード以下の短いアプローチショットをピンに寄せるためには、ピンを直接狙っても絶対に寄りません。

ピンに寄せるためには、２つのことを順番に行う必要があるのです。

その２つのことについて解説していきましょう。

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ピンに寄っていく弾道をイメージする

まずはじめは、アプローチショットを打ったボールがグリーンに落下し、そのあと、数バウンドしてコロコロ転がりながらピンにボールが入るイメージをするのです。

これをイメージするためには、グリーンの傾斜や、ボールが転がる速さを頭に入れておく必要があります。

が、プロゴルファーのレベルは必要ありません。

自分なりにアバウトでいいので、意識するだけでいいのです。

ボールが転がる速さは、朝一番の練習グリーンで、練習しておくといいですね。

また、数ホール回ると、なんとなく感じがわかってきます。

グリーンの傾斜や、ボールが転がる速さを頭に入れながら、アプローチショットを打った弾道をイメージすると同時に、グリーンのどこに落とせばピンにコロコロ転がって寄っていくのかをイメージするのです。

これを意識することが重要です。

回数を重ねていく毎に、少しずつレベルが上っていきますので、毎回意識するように心がけましょう。

アプローチショットを打ったボールがグリーンに落下し、そのあと、数バウンドしてコロコロ転がりながらピンにボールが入る（寄る）イメージができたら、次にすることは、そのグリーンの落とし場所（ターゲット）に実際にボールを運ぶことです。

この「狙ったターゲットにボールを運ぶ」ための方法については、ゴルフのアプローチショットで狙ったターゲットにボールを運ぶ方法で詳しく解説していますが、

丸めた紙くずをゴミ箱に放り投げて入れるイメージでボールを打つのです。

具体的には、小さなバックスイングから、ダウンスイング〜フォロースイングでボールの弾道と距離を調整するのです。

グリーン周りのアプローチショットでは、この２つを必ず実践しましょう！