ゴルフスイングの動作は、上半身の動作、下半身の動作、腕の動作、足の動作等、いろいろと覚えることがいっぱいあると思っていませんか?
だから、いつまでたってもゴルフスイングが身につかずに苦労しているのではないでしょうか?
しかし、実は、ゴルフスイングの動作を体に覚えこませるために、誰でも簡単に効率よくできるコツが3つあるのです。
その3つのコツについて解説していきます。
コツ1:ゴルフスイング動作で意識して動かす体の部位を最小限にする
ゴルフスイング動作において、上半身の動作、下半身の動作、腕の動作、足の動作等、いろいろな体の部位が動いています。
では、これらの動きをすべて覚えることは不可能です。
これらをすべて意識して動かすことも不可能です。
でも、心配しないでください。
ゴルフスイングの動作において、意識して動かさなければならない体の部位は、実はとても少なくていいのです。
では、体のどの部位を意識してどのように動かせばいいのか?
それについては、ゴルフのスイングの基本!バックスイング~フィニッシュを解説!で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
『ゴルフスイングの動作はとてもシンプルでいい』ということがよくわかると思います。
これらをご覧になり、まずは体のどの部位を意識して動かせばいいのかを覚えましょう。
コツ2:パーツを分けて別々に動作を繰り返す
体のどの部位を意識して動かせばいいのかを覚えたら、次に、これらの動作をできるだけシンプルに身につけるコツをお伝えしましょう。
ゴルフスイングの基本動作においては、いろんな体の部位の動かす必要があると思っているかもしれません。
ところが、本当に意識して動かさないといけない体の部位はとても少ないのです。
そして、それらを大きく分けると、
- 体幹部分の基本動作
- 手や腕の部分の基本動作
の2つに分けることができます。
これらの基本動作については最新・ゴルフスイングビジネスゾーン!手と体幹部分の基本動作方法
で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
これらの基本動作を覚えたら、体に身につけるために、
- 体幹部分の基本動作
- 手や腕の部分の基本動作
を別々に行いましょう。
人間は、いっぺんにいくつものことをやっても身につくのに時間がかかります。
そこで、身につける動作を絞って、分けて練習するのです。
これらの2つの動作に慣れてきてしまえば、あとは、この2つを同時に行うだけです。
コツ3:スローモーションで動作を繰り返す
これまで紹介してきた、ゴルフスイング動作を、短期間に体に身につけるコツをご紹介します。
それは、『スローモーションで動作を繰り返す』ということです。
はじめは、本当にゆっくり行います。
そして、慣れてきたら、徐々に動作スピードを上げていきます。
うまくいかないときは、動作スピードを遅くしてください。
絶対に、あせって動作スピードを上げてはいけませんよ。
まとめ
以上、3つのコツを解説してきました。
さあ、これであなたもゴルフスイングを簡単に短期間に体に覚え込ませることができるようになりますよ。
本当に簡単ですから、ぜひ試してみてください。
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