ゴルフ初心者や初級者の方は、
「体をどこをどのように動かせばいいのか」
と、わからないで悩んでいる方が多く見られます。
ゴルフ練習場では、いろんな動きを試して、試行錯誤しながら練習している姿をよく見かけます。
そこで、
そんな苦労をしているゴルフ初心者や初級者の方のために、シンプルなゴルフスイングの基本動作についてお話しましょう。
Contents
ゴルフスイングの基本動作はシンプルでいい!
僕は、数多くの市販のゴルフレッスン書やDVDを見てゴルフスイングについて勉強してきました。
その数々の本の一部を写した画像がコチラです↓
今でも勉強のために、いろんなレッスン書を読んでいます。
ゴルフスイングには様々なスイング理論があります。
そして、それらは正しい理論なのかもしれません。
しかし、
正しいスイング理論=誰でも簡単に身につくスイング
ではないのです。
市販のゴルフレッスン書によって上達している方も一部にはいるかもしれません。
しかし、現時点において、
「これなら誰でも簡単にゴルフスイング動作が身につくレッスン書だな」
と思えるゴルフレッスン書はほんの一部しかありません。
しかも、1冊のゴルフレッスン書で完結できるものはありません。
例えば、
最近では、『GGスイング』と呼ばれる最新のゴルフスイング理論が流行っているようです。
このスイング理論を身につければ『飛んで曲がらない』理想のスイング理論のようです。
僕も試してみました。
しかし、僕にとっては
- シンプルな動きではない
- 再現性が低い
スイング理論でした。
なので、僕は『GGスイング』を身につけるのは諦めました。
20年以上のゴルフ歴ですが、『GGスイング』を身につけるの無理でした。
ゴルフ練習に時間をかけることができる方は『GGスイング』を身につけることができるかもしれませんが、
1日10〜15分程度しかゴルフの練習に時間をかけることができない僕には無理でした。
ここでは、ゴルフスイング理論の一例として、『GGスイング』を取り上げましたが、
どのゴルフ理論でも結局同じです。
ゴルフ初心者や初級者が誰でも身につけられるシンプルで再現性が高いスイング動作とは?
そこで、僕がとった行動は、
様々なゴルフレッスン書で解説している中で、『いいところ』を取り入れて、
それらをいくつか組み合わせて
- シンプルな動き
- 再現性が高い
スイング理論を完成させることでした。
特に意識したのは、
- 初心者や初級者でスイングの基本動作が身についていない方
- ゴルフ歴は長いけれどスイング動作に悪い癖がある方
が、誰でもシンプルで再現性が高いスイングの基本動作を身につけることができるようにすることでした。
なので、すでに100が切れるレベルの正しいスイング動作が身についている方にとっては、
「そんなスイング動作をしなくても大丈夫!」というスイング動作なのかもしれません。
ですので、そういった方は、僕がこれから解説するスイング動作は無視してくださって構いません。
しかし、
- 初心者や初級者でスイングの基本動作が身についていない方
- ゴルフ歴は長いけれどスイング動作に悪い癖がある方
には是非試してみていただきたいスイング動作です。
それでは、そのスイング動作について解説していきましょう。
ゴルフスイングの基本動作には大きく2つの重要な動作がある!
ゴルフスイングの基本動作には大きく2つの重要な動作があります。
それは、
- 体幹部分の動作
- 腕部分の動作
の2つです。
初心者の方は、そもそも体や腕をどう動かしたらいいのかわからないと思います。
これから解説する
- 体幹部分の動作
- 腕部分の動作
を覚えると、体や腕をどう動かしたらいいのかを考えることなく、自然と簡単に体や腕が動くようになります。
体幹部分の動作
一般的なゴルフレッスン書では、体の動かし方について、
「バックスイングでは右の股関節に体重をのせて、ダウンスイングでは、左の股関節に体重を移動しましょう」
と解説しているものがあります。
でも、この動きだけでは、体が左右に動くだけで体は回転しません。
では、どうしたらいいのか?
シンプルな動きである『体幹部分の動作』を行うことで、スイングに必要な体の回転動作ができるようになります。
バックスイングでは、意識して
- 丹田(おヘソの下の部分)をターゲットラインに平行に、ターゲットと逆向きに直線的なイメージで動かす
それと同時に
- 頭(顔)をターゲットラインに平行に、ターゲットの向きに直線的なイメージで動かす
この動作を行うだけです。
ダウンスイングでは、バックスイングの動作を逆向きに行います。
つまり、意識して
- 丹田(おヘソの下の部分)をターゲットラインに平行に、ターゲットの向きに直線的なイメージで動かす
-
それと同時に
- 頭(顔)をターゲットラインに平行に、ターゲットと逆向きに直線的なイメージで動かす
ここで解説している『直線的なイメージ』で動かす時に、体が回転しないように意識して動かすのではありません。
あくまでも『直線的なイメージ』で動かすことにより、実際には腰や上半身が無意識に回るのが正しい動きです。
この『無意識に体が回る』ことが大事なのです。
また、この動作を行うことで、無意識に体重移動が行われます。
だから、体重移動も意識して行う必要はありません。
僕が解説している『体幹部分の動作』を意識して行うことで、
体の回転と体重移動が無意識に行われるのです。
この動作を身につけるまでは、両腕を胸の前でクロスさせて腕が動かないようにしておくことが、『体幹部分の動作』を早く身につけるコツです。
この、『体幹部分の動作』については、最新・ゴルフスイング!シンプルで再現性が高い体幹部分の基本動作でもっと詳しく解説していますので、是非コチラをご覧くださいね。
腕部分の動作
次に『腕部分の動作』について解説していきます。
僕は、一般的なゴルフレッスン書で具体的に腕部分の動かし方をシンプルに解説しているものを見たことがありません。
僕が見たことがある解説の一例は、
- 体の動きに同調させで腕を動かしましょう
という具体的でないものです。
これでは、初心者の方にとって、腕をどう動かしたらいいのかわからないと思います。
他にも、複雑な動きを解説しているものや、もっといろいろな解説がされているレッスン書がありますが、どれも
- 動きが複雑でスイング動作が安定しない
- きれいなスイング動作にならない
など、僕が納得できるシンプルで再現性が高いスイング動作は身につきませんでした。
僕がオススメする『腕部分の動作』では、これらの問題点を解決してくれると思います。
この『腕部分の動作』については、【重要】ゴルフスイング動作において重要な腕部分の正しい動かし方や最新・ゴルフスイングビジネスゾーン!手と体幹部分の基本動作方法をご覧いただけるとポイントがわかりますので、よろしかったらご覧くださいね。
まとめ
ゴルフ初心者や初級者がゴルフスイングの基本動作を身につける方法について、
- 体幹部分の動作
- 腕部分の動作
を解説してきました。
これらを同時に行うことで、スイングの基本動作は完成します。
このスイング動作については、最短で100を切るためのゴルフスイングマスター講座でもっと詳しく解説しています。
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